オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【秋田】角館山荘 侘桜 ③ 「ダイニング付和洋室」の部屋(その2)

角館に行った時には宿泊してみたいと思っていた「角館山荘 侘桜」のお部屋の様子の続きです。

 

前回書いた和室の奥がベッドルームになっています。

 

ツインベッドです。

このようなお宿では、なかなか”おひとりさま”を受け入れてもらえないことが多いのですが、

こちらのお宿は、この「ダイニング付和洋室」のカテゴリーも含めて、一人で宿泊することが可能なようです。

 

玄関にも立派なクローゼットがありますが、

オババはこちらのクローゼットを使用しました。

 

中にバスローブや浴衣が入っていました。

 

リビングスペースの奥の扉の先(実質的にはベッドルームの横に位置する場所)が

 

洗面所になっています。


エッ??ここにもこの方がいらっしゃいました。

 

前回のダイニングのランプも龍でしたよね。

 

オババは爬虫類が苦手ですが、

中国では龍はめでたい生き物とされていますし、

日本では、龍は水を司る神として、神社の手水舎にも使われていますものね。

何よりも今年は辰年ですし・・・って、関係ないですが。

 

木箱の中に、奉書紙に包まれて、

 

アメニティ類が入っています。

最近オババはほとんど持参していますので、

この中のものは使いませんでしたが、

 

こちらの化粧品は、そのままいただいて帰りました。

 

初めてだなぁと思って見てみると、日本のナリス化粧品の商品のようです。

 

そしてお風呂。

 

シャワーが横についています。

 

源泉掛け流しで、浴槽は部屋によって異なるようで、

「直武」の部屋は、モザイクタイルの丸型です。

ちなみに同じカテゴリーの「曙山」は、檜の変形五角形だそうです。

 

半露天風呂ということで(翌朝の写真ですが)

窓の一部が開くようです。

この写真の手前にも出入口があって、

 

外のテラスに出れるようになっています。

 

ただね、今回はクマのことがあったでしょ。

一応お宿の周囲には電気を張り巡らせているとは聞いていたのですが、

一人ということもあって、テラスには、翌朝の明るくなってから、

写真を撮るために一度出ただけでした。

それも本当に恐る恐るね。

 

だって、目の前には笹が生い茂っていて、

いかにも、ひょこっと黒いものが出てきそうでしょ。

 

でも、少し目線を上に持っていくと、鮮やかな美しい紅葉でした。

 

今回はテラスではなく、こちらの椅子に腰掛けて、

 

部屋の中からお庭を楽しみました。