ホテルグランヴィア京都の朝食は、
ロビーフロア(2F)にある「ル・タン」でビュッフェスタイルの洋食か、
中3Fにある「浮橋」での和食になります。
今回は蜜を避けるために、15Fでも洋食が提供されていたようです。
グランヴィアフロアの宿泊客はラウンジでも準備されていますが、
オババたちは、アップグレードによる“エセ”宿泊客でしたので、ラウンジは使用できず、
となれば、ビュッフェ苦手なオババには選択の余地はなく、「浮橋」で和食をいただくことに。
確かコロナ前は、グランヴィアフロアのラウンジは、飲み物やコンシェルジュサービスのみで、食事の提供がなかったように記憶しています。
現在は、かつてのダイニングバー「サザンコート」にラウンジを移して、1日5回のフードプレゼンテーションが行なわれているようです。
で、朝食の話に戻します。
「浮橋」は、駅構内から続く中3Fにあります。
朝食は、このようなセットメニューになっています。
ご飯とお粥が選択でき、お粥をいただきました。
少人数での個室にもなるようなお部屋に、テーブルが3台置かれていて、同じような世代のカップルが3組いたのですが、
皆さん男性はご飯、女性はお粥を選択していました。
お料理は、可愛いイラストで説明。
オババの好きなだし巻き玉子に、
海老芋饅頭も美味しかったです。
焼き魚も、ちょっとお味噌に漬けたような甘めで、食べやすかったですし、
京都ならではのお漬物もあって、
定番の和定食ながらも、美味しくいただけました。
こういうお店の名前入りは、最近見なくなりましたよね。
デザートは、わらび餅でした。
相方さんの大好物なので、譲ってあげました。
朝から着物姿の若いスタッフさんが丁寧に対応してくださり、気持ちよく食事ができました。
今回は、年末にもかかわらず、朝食付きのプランがお手頃価格で利用でき、そのうえアップグレードもしていただいて、期待以上の快適性が得られました。
駅構内という立地に加え、巨大なホテルなだけに、ロビーの人混みは半端ないですし、
チェックインやチェックアウトは、それなりの時間もかかりますが、
お部屋に入ると静けさが保たれていて、問題なく過ごせました。
チェックアウトをして、伊勢丹の地下でちょっとお買い物をしようと思っていましたが、大晦日の京都のデパ地下の人混みは凄まじく、最後尾と書かれたレジの大行列を見て即退散!!
ツアーの集合時間まで、京都劇場の横にあるカードラウンジで、時間を費やしました。