オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】ホテルグランヴィア京都 ② 「浮橋」の朝食

ホテルグランヴィア京都の朝食は、

ビーフロア(2F)にある「ル・タン」でビュッフェスタイルの洋食か、

中3Fにある「浮橋」での和食になります。

今回は密を避けるために、15Fでも洋食が提供されていたようです。

 

グランヴィアフロアの宿泊客はラウンジでも準備されていますが、

オババたちは、アップグレードによる“エセ”宿泊客でしたので、ラウンジは使用できず、

となれば、ビュッフェ苦手なオババには選択の余地はなく、「浮橋」で和食をいただくことに。

 

確かコロナ前は、グランヴィアフロアのラウンジは、飲み物やコンシェルジュサービスのみで、食事の提供がなかったように記憶しています。

現在は、かつてのダイニングバー「サザンコート」にラウンジを移して、1日5回のフードプレゼンテーションが行なわれているようです。

 

で、朝食の話に戻します。

「浮橋」は、駅構内から続く中3Fにあります。

 

朝食は、このようなセットメニューになっています。

 

ご飯とお粥が選択でき、お粥をいただきました。

少人数での個室にもなるようなお部屋に、テーブルが3台置かれていて、同じような世代のカップルが3組いたのですが、

皆さん男性はご飯、女性はお粥を選択していました。

 

お料理は、可愛いイラストで説明。

 

オババの好きなだし巻き玉子に、

 

海老芋饅頭も美味しかったです。

 

焼き魚も、ちょっとお味噌に漬けたような甘めで、食べやすかったですし、

 

京都ならではのお漬物もあって、

定番の和定食ながらも、美味しくいただけました。

 

こういうお店の名前入りは、最近見なくなりましたよね。

 

デザートは、わらび餅でした。

相方さんの大好物なので、譲ってあげました。

 

朝から着物姿の若いスタッフさんが丁寧に対応してくださり、気持ちよく食事ができました。

 

今回は、年末にもかかわらず、朝食付きのプランがお手頃価格で利用でき、そのうえアップグレードもしていただいて、期待以上の快適性が得られました。

駅構内という立地に加え、巨大なホテルなだけに、ロビーの人混みは半端ないですし、

チェックインやチェックアウトは、それなりの時間もかかりますが、

お部屋に入ると静けさが保たれていて、問題なく過ごせました。

 

チェックアウトをして、伊勢丹の地下でちょっとお買い物をしようと思っていましたが、大晦日の京都のデパ地下の人混みは凄まじく、最後尾と書かれたレジの大行列を見て即退散!!

ツアーの集合時間まで、京都劇場の横にあるカードラウンジで、時間を費やしました。