オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

長めに滞在したいホテルを勝手にランキング

一人で海外旅行をしていた頃は(と言ってもほとんどイギリスですが)、6泊8日を基本にしていました。

同じホテルに6連泊し、そこを拠点に現地ツアーに参加したり、タクシーで出かけたり、のんびりと近所を散策したりしていました。

 

そういえば、国内のホテルで6連泊をしたことはないなぁ・・と思って、ちょっと妄想旅行をしてみました。

もし国内で6泊7日の滞在をするとしたら、どのホテルが良いかなぁってね。

飛行機での移動はやめましたので、沖縄と北海道は除いて、これまで利用したことがあるお宿の中から選ぶことにします。

 

国内で6泊であれば、出歩くのはお散歩程度で良いかしら。

本や趣味の道具を持ち込んで、ほとんどお籠りできるお宿となれば、

やっぱり、窓からの景色が一番重要。

コーヒー片手に、時間やお天気によって移り変わる自然の風景をボ〜ッと眺めていたいワ。

 

あとお食事も大切。

どんなに美味しくても、高カロリーのコッテリ料理だけとか、斬新すぎる料理だけだと2日が限度。

美味しいだけでなく、ある程度の変化が楽しめることも重要だワ。

 

それから、スタッフの会話力も期待したいところ。

1日1回くらいは、楽しそうに働いているスタッフさんと言葉を交わしたいワ。

でも、妙にフレンドリーで、タメ口なんかで話されると、逆にイライラしそうだから、きちんとしたプロの接遇ができる明るいスタッフさんと・・・という条件付きで。

 

・・・と、そんなことを考えると、

 

勝手にランキング第3位は、徳島県の「ホテルリッジ」かしら。

 

窓の外には、鳴門海峡の風景が広がっていますし、

 

お食事も美味。

 

和食に飽きたら、近くに同系列の「カリフォルニアテーブル」がありますしね。

 

時には大浴場やスパで楽しむのも良さそうです。

 

ただ、こちらのお宿はプライベート感を大切にしているようで、スタッフさんはじめ、人との接触がほとんどありません。

でも、スタッフさんは、プロを感じる方ばかりでしたので、こちらから出向いていけば、きっと気持ちの良い会話ができるはず。

 

第2位は、大分県の「ANAインターコンチネンタルホテル別府リゾート&スパ」でしょうか。

パノラマスイートのお部屋は、それは素晴らしかったですが、

 

一般のお部屋でも十分心地よい滞在ができます。

 

湯煙が上がる別府の街から


別府湾までを一望でき、

 

朝は日の出も楽しめます。

 

テラスでいただく朝食も最高!

 

ただ、二つあるレストランが、共にコッテリタイプなのが少々気になりますが、海鮮系のメニューもありますし、

6泊程度であれば、かろうじて大丈夫そうです。

 

ホテル内の施設も充実していますし、ラウンジに行けば、スタッフさんとの会話も楽しめそうです。

 

オババが勝手に選ぶ第1位は、近いうちに再訪しようと思って、まだ記事にはしていませんが、広島県の「ベラビスタ スパ&マリーナ尾道」です。

 

お部屋の居心地が良いということに加え、

 

瀬戸内の湾を見渡すお部屋のテラスでは、

 

それはそれは至福のサンセットタイムが過ごせます。

 

ホテル1階のテラスで、ホテルと同じ名前のスパークリングをいただきながら読書をしたり、

 

大浴場やスパの施設でゆったりできそうです。

 

お食事も和・洋にお鮨と飽きることはないでしょうし、

毎朝この景色を眺めながらの朝食も素敵。

 

ウ〜ン、6泊は無理でも、早く再訪して記事にしたくなってきました。

以上、オババの妄想旅行でした。