オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

松本市「ヒカリヤ ヒガシ」でいただく和食ランチ

松本城を訪れたあと、「ヒカリヤ ヒガシ」で日本料理のランチをいただきました。

 

「ヒカリヤ ヒガシ」は、松本の老舗旅館を中心に運営する扉グループの経営で、明治20年に建てられた商家「光屋」の古民家をリノベーションしたレストランです。

 

「光屋」の母屋を改装し、日本料理を提供する「ヒカリヤ ヒガシ」のお隣には、漆喰の蔵を改装して、フレンチを提供する「ヒカリヤ ニシ」があります。

 

建物は、国の登録有形文化財に指定されているそうです。

 

こういう写真しか撮れませんでしたが、店内も趣があります。

 

文月会席」というコースをいただきました。

 

ほおずきを器にした夏らしい前菜

 

青柚子が効いたとうもろこしのすり流し

 

豆乳豆腐

 

柚子の香りがする丸茄子の胡麻味噌がけ

 

とうもろこしと粟のご飯ですが、そのまま食べた後に、鯛だしをかけていただきます。

普段はお茶漬けなどの類は食べないオババですが、試しにお出汁をかけてみると、これがとっても美味でした。

 

この後デザートに、抹茶のアイスがありましたが、抹茶アイスが苦手なもので、お断りしました。

 

ランチとしていただくには、ちょうど良いお食事でした。