志摩観光ホテルというと、どうしてもフレンチのイメージが強いもので、このとき初めて、4階にある和食レストランの「浜木綿」を利用しました。
やはり「ラ・メール」に比べると、お客さんは少ないようです。
「美し国会席 華」というコースをお願いしました。
なにぶんにも、昨年秋の宿泊ネタを引っ張り出してきていますので、お料理の季節感がかなりずれていますがご了承ください。
まずは玉手箱のような器が運ばれてきました。
蓋を開けると、
前彩と称するとおりの彩り豊かな前菜です。
鱧と松茸の土瓶蒸し
伊勢海老の姿づくりを中心としたお造り
ほほ肉の柔らか煮は温野菜と一緒に。
箸休めには、伊勢茶そうめんでしたが、茶そば系が苦手なオババは、ふつうのお素麺に変えていただきました。
上には、鰻の蒲焼も乗っています。
焼物は、「黒毛和牛」か「伊勢海老」か「鮑」の選択で、伊勢海老を選択しました。
鮑が入ったコロッケや、キスの霰揚げなどに・・・と、すでにお腹がいっぱいですが、
最後は、お雑炊やちらし寿司などのお食事の中から握り寿司を選んで、しっかり完食しました。
そして、こちらのレストランでも、またまたサプライズです。
果物を素敵に盛り付けて、誕生日を祝っていただきました。
最後のデザート。
料理長さんは、サミットの時にも、和食を担当なさったとか。
今回は、半年以上も前の記事を引っ張り出してきたために、季節感がずれていて申し訳ありません。
伊勢海老には禁漁期間があって、地元の生の伊勢海老がいただけるのは、10月から4月までですので、伊勢海老目当ての方はお気をつけくださいね。