オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【佐賀】波の音が聞こえるホテル「唐津シーサイドホテル」①

オミクロンの感染拡大以降、自粛生活を送ってきましたが、春の訪れを感じると、もう我慢の限界です!!

 

まずは、ごくごく近場から。

佐賀県唐津市にある「唐津シーサイドホテル」に一泊してきました。

 

唐津シーサイドホテル」は、その名のとおり、(玄界灘の)シーサイドに建つホテルです。

とにかく、目の前が海!なのです。

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少し前までは、地元の企業が運営するホテルでしたが、数年前に、化粧品会社のDHCに経営が変わりました。

なんでも、DHCの会長さんが、唐津市内にお住まいなのですって。

 

経営母体が変わるのを契機に、敷地内で温泉を掘って、東館を新しく建て替えました。

 

こちらは、44室からなる西館です。

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そして、こちらが新しく建て替わった東館で、95室あります。

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東館と西館、合わせて139室ですが、そのすべてが海に面したお部屋です。

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海の風景が大好きなオババは、ボ〜ッと、この景色を眺めているだけで幸せです。

この景色があれば、余計なものは必要ないと思うのですが、

 

でも、せっかくDHCさんが、わざわざ温泉まで掘って、いろいろ新しく設備を作っていますので、少しご紹介しますね。

 

まずは、建て直した東館のエントランスです。

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吹き抜けが凄すぎます。

 

1階には、温水のインドアプールや、夏のみ営業のアウトドアプール、エステなどがあります。

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ジムやフィットネススタジオもあるようです。

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2階は、ワンフロアすべてが温泉施設になっています。

こちらは女湯の「虹の湯」。

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海を眺めながらの露天風呂もあります。

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男湯と女湯の間には、広々としたラウンジがあり、

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岩盤浴だのアイスサウナだの、その他もろもろ、貸切風呂もあります。

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あちこちにDHCのお水が積まれています。

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さらに8階には、ホテルご自慢のルーフトップサーマルバス。

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玄界灘に続くインフィニティ温泉になっています。

(上から写真を撮りましたので、インフィニティには見えませんが・・・)

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そして横には「松原テラス」というルーフトップテラスがあり、

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眼下には、日本三大松原の一つ「虹の松原」が広がっています。

 

これらの施設は、東館に宿泊すると、すべて自由に使えます。

(オババは、何度も東館に宿泊していながら、まだ温泉施設は一度も利用したことがなく、毎回入湯税の150円だけは支払っていまぁす)