佐賀のゴルフに行った帰りに立ち寄るホテルに、嬉野温泉の「ハミルトン宇礼志野」があります。
最近は唐津のホテルを利用することが増えましたが、スーペリアのお部屋であれば、おひとりさまでの宿泊も可能で、嬉野周辺のゴルフ場に行った時に利用することがあります。
玄関を入ると、こじんまりとはしていますが、クラシックホテルのような雰囲気があります。
こちらはロビー兼ライブラリーで、奥の暖炉は、冬の間は実際に火が入れられます。
2014年に開業していますので、全然クラシックホテルではないのですが、あえてその雰囲気を出したほっこり感のあるホテルです。
レストランも何となく“それっぽい”でしょ。
こちらでは、イタリアンのコースがいただけます。
昔ながらの温泉街の中では、ちょっと異質な存在のお宿です。
スタッフさんも素朴な温かみのある対応をしてくださいますので、気取らずに、ちょっと1泊して気分転換ができます。
嬉野温泉といえば、島根県の斐乃上温泉や栃木県の喜連川温泉とともに「日本三大美肌の湯」と言われ、化粧水のようなヌルヌルの泉質で知られています。
残念ながら、部屋風呂はありませんが、屋内の大浴場のほか、庭園内には露天風呂や貸切露店もあります。
こちらが大浴場。
いつもここまでは写真が撮れるのですが、
この先は撮れませんので、HPの写真をお借りします。
シャンプーバーなるものもあります。
露天風呂は、ここから一旦お庭に出なくてはいけません。
お庭を横切って、こちらが入口です。
こちらも中の様子は、HPからお借りします。
ブロック割に加えて、いよいよ来週から旅割が始まるようですね。
お宿によって個性があり、それぞれが大切にしているサービスがあると思います。
それをすべて「安さ」だけで集客させるのはどうなのかと思うところはあります。
Go To トラベルを「スタッフの疲弊」「サービスの低下」を招いたと捉えるお宿もあります。
政府が上からお金をばら撒き、それを下で国民にあさらせているようなイメージがオババにはあります。
観光立国を目指すのであれば、本来の日本の「おもてなし」文化を育てていくような助成をしてほしいとも思います。
まぁ、オババが何を言ってところで、犬の遠吠えに過ぎません。
本来の姿でないお宿には、極力近づかないようにするだけです。
例えば、クラブフロアのラウンジとかね(笑