オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【佐賀】旅館 清川 ②:「離れ luxury 和洋室」の部屋

佐賀県の静かな山あいにある「古湯温泉」を訪れ、

これまでのオババのお宿選択とはちょっと傾向が異なる

「旅館 清川」に宿泊しました。

 

「離れ luxury 和洋室」で予約を入れ、

案内されたのは「月の洸り」というお部屋。

昨年の4月に新しくできたお部屋のようで、

具体的な部屋の広さは分かりませんが、

違和感なく寛げる広さでした。

 

玄関に入ると、

まだ真新しい木の香りがしましたよ。

 

部屋は、

 

手前がリビングスペースで、

 

壁掛けのテレビに向かって、

 

ソフアセットが置かれています。

 

玄関に向かって見るとこんな感じです。

 

部屋までは、物静かな女将さんと、

キビキビと明るい印象の娘さんの二人に案内され、

部屋の茶器でお茶を淹れてくださいました。

 

リビンスペースの奥にベッドスペースがあり、

 

数種類の中から色浴衣を選ばせてもらいました。

 

窓の外は、ちょっとしたお庭のスペース。

 

窓側からの部屋の様子も載せておきますね。

 

ベッドルームの脇には飲み物が準備されていて、

 

下部は冷蔵庫です。

 

この横には、

畳の小部屋が設けられています。

いつものように、

荷物置き場になってしまいましたが。。。

 

和室の押し入れの中に、

 

何故かタオル類がセットされていて、

大浴場だけでなく、

自室の温泉や洗面台を利用する時も

ここから持っていきます。

 

和室からは、

お庭に降りられるようになっていたようですが(記憶が曖昧)、

 

あいにくの梅雨時の訪問でしたので、

窓越しに古湯の温泉街を眺めました。

 

リビングのテレビの横から

 

バスルームに行けます。

 

アメニティ類は、

(いつものように使っていませんが)

化粧品だけでなく、フェースマスクもあるようです。

ただ、やっぱりタオル類は、

こちらにセットした方が良いのではないでしょうかねぇ・・・。

 

部屋の温泉は、

自分で溜めるシステムになっていました。

すべてのお部屋に温泉がついているそうで、

最近は、温泉付きのお部屋が主流になっていますので、

お宿も対応が大変ですよね。

 

古湯温泉は、38度のぬる湯で知られていて、

最近は、胎内の羊水と同じ温度だとかでPRされています。

お宿では加温しているそうです。

 

無色透明のサラリとしたお湯は、

嬉野温泉や武雄温泉に比べると、

若干物足りなさを感じないではないですが、

成分的には非常に優秀なのだそうですよ。