オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【神奈川】富士屋ホテル ⑦:「本館 ヒストリックジュニアスイート」の部屋

富士屋ホテルでの2泊目は、

一番古く1897年に建てられた本館に宿泊しました。

 

建物の違いを感じたくて、

1泊目の花御殿と同じ「ヒストリックジュニアスイート」で予約しました。

 

2日目に、午前中出かけた後に

カスケードでのランチの前に着替えたい旨伝えると、

外出から戻ってきた時に、部屋が使えるよう準備しておいてくださるとのこと。

宿泊客中心の融通をきかせてくれるところが嬉しいです。

 

さらにチェックアウトの時には、

問題なく着替えられたか、

雑談を加えながら確認してくださったのもサスガ!と感じました。

 

で、お部屋ですが、

準備してくださったのは、こちらのお部屋。

 

ロビーから赤い絨毯の階段を上がってすぐ、

 

まさに唐破風の真下のセンターのお部屋。

期待していたチャップリンのお部屋ではありませんでしたが、

オババは、センターで却って嬉しかったです。

 

部屋は、手前にベッドルーム、

奥の窓側がリビングルームになっています。

 

ベッドは普通ですが、

1泊目でお願いした相方さん好みの枕も、

何も言わなくても、きちんと引き継がれて届けられています。

 

ベッドルーム側にあるクローゼットには、

 

よく見ると紅葉やスズメが彫られています。

 

下の引き出しの中に、

前日と同じ部屋着やバスローブに、

 

館内着が入っています。

 

ちなみに館内着はこんなのです。

 

ベッド側からリビング側を見ると、

ねっ、絵になるでしょ。

 

天井が高く、

クラシックホテルならではのこの雰囲気がたまりません。

 

リビングは、エントランスの真上に飛び出していて、

3面採光で明るいのも良いですね。

 

ソフアの横にデスクが設けられています。

 

テレビ台にドリンク類の準備があり、

 

こちらの部屋の冷蔵庫は引出し型です。

 

前日の花御殿のお部屋も素敵でしたが、

オババ的には、本館の方が寛げたように思います。

 

窓からの景色は・・・

これは前日の方が良かったですね。

 

でも、右側には花御殿も見えますし、


上を見れば、センターならではのものが。

 

バスルームは、

バスタブは使用しませんでしたが、

 

こちらの蛇口からも、温泉が出るようです。