ツアーでの宿泊ではありましたが、
①桜島側のお部屋であること
②ラウンジでセットメニューの朝食をいただけること
という2つの条件で、「プレミアムツイン 桜島ビュー」というカテゴリーを予約していただきました。
“ジオリゾートエレガンス”をテーマに、昨年3月にリニューアルしたお部屋とのこと。
部屋の広さは53m2だそうです。
アサインされたのは、最上階の1032号室。
ドアを開けると・・・
とても落ちつた色合いのお部屋で、オババ好み!!
(以前もこのタイプのお部屋を利用したことがありますが、シックな雰囲気に変わったように思います)
オーソドックスで座り心地の良いソフアセット。
テーブルやランプスタンドのウッディな感じが素敵です。
横にはミニバー。
デスクの天板もエレガントな鏡面仕上げ。
ベッドはツイン。
前回気付いたことですが、やはり今回も、なぜか2つのベッドのマットレスの厚さが異なるのですよねぇ・・・???
荷物置きも木質で温かみがあります。
今回は1泊なので、引き出しを使うことなく、キャリーケースからそのまま出し入れしました。
ベッドの横にも窓があり、カウチソフアが置かれています。
で、この窓から見える景色が・・ジャ〜ン
そしてググッと右に視線を移して、ズームアップすると、なんと開聞岳まで見えました。
(奥に見えるお山のてっぺんです)
水回りは、洗い場付きのバスルームが独立しているタイプ。
洗面台はコンパクトですが、
トイレットの横にある洗面台が、鏡台を兼ねていますので、2人の時でも問題なく朝の準備ができそうです。
アメニティは、イタリアの「ナチュラルファンデーション」というオーガニック系。
同じ「ナチュラルファンデーション」の基礎化粧品もあり、使用感も良かったです。
これがプレミアムフロアの特典だそうです。
“ホテルメイドのウェルカムスイーツ”というのがこれです。
フフフ・・・全部お持ち帰りして、自宅で旅行の余韻を楽しみました。
“パピィ”ちゃんというのがこれ。
持ち帰り用の袋まで準備されていたので、一応こちらもお持ち帰りしました。
お部屋の壁には、布地に描かれた(プリント?)こういうボードが飾られています。
“ジオリゾートエレガンス”の“リゾート”を表現しているのでしょうね。
ちょっとお部屋の雰囲気から浮いているような・・・個人的な感想です。
夕食後、部屋に戻って、窓から下を覗いてみると、イルミネーションが見えました。
朝は、見逃してしまいましたが、朝日も見えたようです。
朝食のビュッフェスタイルが苦手という理由でお願いしたカテゴリー変更でしたが、前回よりもエレガントな雰囲気になり、とても居心地が良く、変更してもらって本当に良かったと思います。
ちなみに、新しくできたクラブフロアは、同じ10階のエレベーターを挟んだ反対側に位置しているようで、
プレミアムフロアの特典に加え、クラブラウンジの使用や、チェックインやチェエクアウトの優遇などがあるようです。