昨日、父の卒寿で利用した「御宿 竹林亭」の秀峰のお部屋についてアップしましたので、その時いただいた夕食について、今日は書こうと思います。
はい、いつもの“つなぎ記事”です。
お盆期間中はもちろん、夏休み期間中の人の動きが盛んな時期は、じっと自宅に篭る予定ですので、しばらく過去記事が続くと思います。
以前も、「御宿 竹林亭」の夕食はアップしていますが、季節が変わればお食事内容も変わりますので、今回は夏バージョンということで。
秀峰のお部屋に集合して、5人揃っていただいたお食事です。
食前酒の自家製梅酒と一緒に、とうもろこし豆腐と、伊勢海老・平目・縞鯵のお造りからスタートです。
ここで、お宿からのサプライズがありました。
鯛の塩釜のプレゼントです。
お宿が準備してくださった紫色のちゃんちゃんこを着て、父がエイッ!と塩釜開きをした後、みんなに取り分けてくれました。
甘鯛と冬瓜のお椀。
プリプリの車エビが入った平スズキの包み焼き。
本当は、お宿名物の鯨のハリハリ鍋でしたが、鯨が苦手ということで、白身魚のお鍋に変えてもらいました。
ジュンサイやウニが入った冷やし鉢。
太刀魚の香り揚げ。
そしてメインの佐賀牛のヒレステーキと、サラダに、湯葉と鰻の酢の物にご飯セットをまとめて持ってきてもらいました。
この佐賀牛のヒレステーキと、玉ねぎとりんごのソースは、『家庭画報』の9月号にも載っていましたよ。
デザートは桃のブラマンジェ。
『家庭画報』にも書かれていましたが、こちらのお宿は、使っている器も良いのです。
さすが焼き物の佐賀!という感じで、一皿一皿のお料理が、盛り付けと併せて、目でも楽しめます。
そして、同じ九州ということもありますが、お味もとってもオババ好みなのです。