オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【富山】神通川沿いに佇む「リバーリトリート雅樂倶」

「東京ステーションホテル」に1泊し、翌朝、北陸新幹線の「かがやき」で富山に移動しました。

47都道府県のほとんどを訪れたことがあるオババですが、富山に宿泊するのは人生お初!!

 

市街から少し離れた春日温泉にある「リバーリトリート雅樂倶」に2泊と、富山城の真前に建つ「ANAクラウンプラザホテル」に1泊しました。

 

今日からしばらく、「リバーリトリート雅樂倶」の様子をお伝えします。

 

市街地から離れ、立山連峰に向かって神通川を進んだ所に、「リバーリトリート雅樂倶」があります。

 

数多くの美術館などを手掛けた内藤廣氏による設計で、“リトリート”の言葉が示すように、“日常から離れて心身をリセットする”お宿のようです。

 

仕事をしていた頃ならいざ知らず、今のオババに“リトリート”は必要か??などという言葉が聞こえてきそうですが、以前から一度泊まってみたいと思い続けていたお宿です。

 

入口の扉を抜け

(実は、夕食前にこの写真を撮るために外に出たのですが、玄関のロックがかかってしまい、締め出されてしまいましたぁ。ピンポンを鳴らしてスタッフさんに開けてもらいました。)

 

玄関アプローチの

 

その先の扉を抜けると

 

フロントなどがあり、その先には、

 

雑誌などで紹介されている広〜い吹き抜けのラウンジ。

チェックイン手続きもこちらで行われました。

 

居心地の良い家具にオシャレなオーディオセットやアート作品。

壁自体も一つのアートですね。

 

横にはセルフの飲み物カウンターがあり、紙コップで部屋に持ち帰ることもできます。

おひとりさま1日1個限りの手作りプリンやクッキーセットもありましたよ。

 

建物は本館と新館があり、本館1階のショップでは、地元の商品を中心に品揃えも多く、見るだけでも楽しめます。

 

オババは利用しませんでしたが、大浴場や宿泊者用のスパなど、温泉施設も充実しているようです。

どっちがどうだったかは忘れましたが、写真だけザザッと撮らせてもらいました。

多分こちらがスパだったと思います。

 

ジャグジーバスや

 

半露天風呂かしら・・・ごめんなさい、よく見ていません。

 

そしてこちらが大浴場だったかしら。

 

一人の時って大浴場は利用しないので、間違っていたらごめんなさい。

 

湯上がり処もあって、

 

昭和のお風呂屋さんに出てきそうなものもありましたよ。

 

新館2階にはライブラリーもあります。

 

この先が新館2階の宿泊スペースで、

 

お部屋に続く廊下にも、ゆったりとした贅沢な空間が設けられていて、

 

随所に面白いアートが飾られています。

 

リトリートにふさわしいお宿です。