オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【長崎】雲仙宮崎旅館ーUnzen Miyazaki Ryokanー⑤:朝食とお宿の感想

朝で〜す。

テラスは東を向いていたのですね。

山の上に太陽が上りました。

 

さてさてお楽しみの朝食は、

夕食と同じ「御山ダイニング」の

同じテーブルでいただきました。

 

美しいお庭を眺めながら、

爽やか気分の朝食です。

 

GW前の訪問でしたが、

ヤマキリシマも咲いていました。

温泉の熱で、開花が早いのだそう。

 

テーブルの上には、

すでにお重がセットされています。

 

天気予報が添えられていますよ。

 

二段重の上の段には、ふろふき大根や

確かお芋のお饅頭のあんかけだったかと・・・。

下の段には、お魚の南蛮漬けや、

お宿の名前が入った卵焼きなどが入っています。

 

着席後に、採れたてお野菜のサラダや、

 

焼き魚、

 

茶碗蒸しなどが運ばれて来て、

 

華やかな食卓になりましたぁ。

 

ほうじ茶を淹れてくださいましたが、

それ以外の飲み物は、

ドリンクコーナーからセルフで持って来るシステムでした。

 

朝から美味しいお食事を

ごちそうさまでした。

 

お庭に出れるというので、

朝食後に散策してみました。

 

地獄巡りに出かけなくても、

お庭にブクブク湧き出ていますよ。

 

手前の柵の向こうは一般道で、

 

周囲の自然の風景を取り込んでの

借景が見事ですよね。

 

お庭から見た、お宿のテラス側です。

 

《お宿の感想》

「半水廬」が「宮崎旅館」の経営だった頃は、

こちらの宮崎旅館は、ファミリーが多いというイメージがあり、

別邸的な存在だった半水廬を利用していましたが、

 

今回、宮崎旅館が新築リニューアルしたということで、

初めて宿泊してみました。

 

イヤ〜、久しぶりに満足度の高いお宿に巡り会いました。

今回はスタッフさんが「ここ最近では珍しく(宿泊客が)少ない」とおっしゃるくらい

静かな環境が保たれていたのも良かったようです。

 

今風の良さを取り入れながらも、

日本人好みの良さが残されていて、

 

お部屋の快適性はもちろん、

硫黄の香りがする温泉も良かったですし、

お食事も美味しかったです。

 

静かなジャズが流れるサロンも、

居心地の良い時間を過ごすことができました。

 

お値段も、理不尽にバカ高いこともなく、

この満足感が得られるのであれば、

今の時代なら仕方がないかなぁと思えるものでした。

 

確実に近いうちに再訪すると思われます。

 

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