「THE HIRAMATSU 京都」には、
「スーペリア」「デラックス」「デラックスプレミア」に、
「ジュニアスイート」「ザ・ひらまつスイート」という
5タイプ29室があります。
今回のツアーで指定されていたのが
「デラックスプレミア」というカテゴリーで、
部屋の広さは72.1〜77.4m2と、少々バラツキがあり、
レイアウトも6タイプあるそうです。
これがアサインされた4階の部屋の配置ですが、
401と403を除いた6部屋が
その6タイプなのではないかと思われます。
外観が町家なもので、旅館の感覚でお部屋に入ると、
アレ?玄関的なスペースがありません。
そうかぁ、ホテルだものなぁ・・とここで気づく次第。
この廊下の折れ曲がったすぐの所に、
書斎のような小部屋がありました。
窓の外もオシャレで、
仕事を持ち込んでもはかどりそうですね。
でも、オババたちには無縁の空間で、
写真を撮った時以外は、入ることがありませんでしたぁ。
この小部屋の向かいに、トイレットと、
その横に、クローゼットルームがあります。
ドリンクカウンターも兼ねていて、
冷蔵庫の中も自由にいただけました。
ビールはあまり飲まないので分かりませんが、
これは地ビールでしょうかね。
飾りたくなるようなオシャレなボトルでした。
ひらまつオリジナルのハーブティーをいただいて帰りましたが、
販売していたら購入したいと思うくらい美味しかったです。
引き出しには、部屋着と、
パジャマが入っています。
そして、こちらがお部屋です。
和の感覚がありながらも、とってもスタイリッシュ。
HPでは、オランダ家具と書かれていました。
ベッドは低めですが、
マットレスはしっかり厚みがあります。
オババは、よじ登るくらい高いベッドが好きなのですが、
このベッドは低くても、とっても寝心地が良かったです。
部屋の一段下がったところに、
広縁をイメージしたように
リビングチェアが置かれています。
この格子が、お部屋の雰囲気を
グググっと上げてはいるのですが、
部屋を区切らない方が、
リビングとして椅子を活用できたように思います。
わざわざ奥の椅子に行くことなく、
ついついテーブルの椅子に腰掛けていましたから。
でも、このテーブルも、小さくて円形なのに、
すごく使いやすかったです。
(恐るべしオランダ家具!)
テーブルの上には、
お茶とお菓子の準備をしてくれています。
袋の中には、このようなお菓子が入っていました。
テーブルの前にある壁には、
テレビが隠れています。
京町家を建て替えたということですので、
景観がないのは仕方ないですね。
窓からの風景がなくても圧迫感はなく、
機能的で快適なお部屋でした。
長くなりましたので、
バスルームについては、次回お伝えしたいと思います。