「蒲郡クラシックホテル」のレストランは、
本館を出た敷地内に、
和会席がいただける料亭「竹島」と
(写真はパンフレットから)
ステーキやシーフードがいただける
鉄板焼きの「六角堂」があります。
この「六角堂」は、
1934年に開業した「蒲郡ホテル」の前身である「常磐館」の建物で、
お料理も美味しいそうです。
ただオババは、クラシックホテルに宿泊する際は、
やはりメインダイニングでの夕食に惹かれるものがあり、
本館の2階にある
「メインダイニング」でいただきました。
テラス席に案内され、
竹島の夜景を眺めながらの夕食です。
レストランの様子は、
こういう写真しか撮ることができず、
あと天井を写しました。
素敵ですよね。
ショープレートは、大倉陶園の特注品で、
竹島が描かれています。
まずはシャンパーニュで乾杯。
(写真がブレています)
ジャン・ヴェッセルはオババが好きな家族経営の生産者さんです。
ベイクドタイプのアミューズ。
最近は、非常に凝ったアミューズが出されることが多いですが、
ある意味、クラシックホテルを感じさせます。
前菜は鰆のコンフィ。
ソースは玉ねぎが使われています。
ポタージュ系のスープ。
あっさりしたお味でした。
普段はパンをパスすることが多いのですが、
珍しくいただきました。
相方さんは全部をお願いしたみたいで、
お皿がいっぱいになっていましたぁ。
ワインはペアリングでお願いしていましたが、
ソムリエさんが結構臨機応変に対応してくださって、
相方さんは、白もいただいていましたが、
オババはブルゴーニュの赤オンリーで、
1杯目は普通の量でしたが、
オババがピノしか飲まないなんて言ったものですから、
2杯目はずっしり感じるくらいたくさん入れてくださって、
相方さんと「居酒屋さんの量だよね」なんて笑いあいました。
過剰なお気遣いありがとうございました。
お魚料理は、車海老のポワレ。
白身のお魚も添えられていましたが、
お魚の名前をメモするのを忘れました。
ここでサプライズ。
ヴァイオリンの生演奏がありました。
テラス席でしたので、
振り返らなくては演奏者のお姿が見れなかったのですが、
やっぱり生の演奏は良いですね。
お料理は間にグラニテが入り、
メインは、フィレ肉のカツレツです。
コートレットではなくカツレツというのも、
なんとなくクラシックホテルを感じさせます。
最後にデザートを
いつものごとくハーブティーと一緒にいただきました。
ソムリエさんがいろいろお話をしてくださる方で、
楽しく食事をすることができました。