オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【愛知】「極上のときが織りなす 離れ宿 風の谷の庵 天の丸別邸」④:朝食とお宿の感想

風の谷の庵では、

朝食も夕食同様に部屋食でいただきます。

 

チェックイン時に、洋食か

 

和食かの選択をしていて、

オババたちは和食をお願いしていました。

 

まずはお箸を選びます。

ちょっと変わった形をした可愛らしいお箸で、

玄関棟で販売もされています。

 

オババはこのお箸を使わせてもらいます。

 

たくさんの小鉢に、

 

サラダと自家製のお漬物

 

焼き海苔は三河湾産です。

 

オババが好きな出汁巻玉子もありましたし、

 

これは豆乳豆腐の生姜餡掛け。

 

お味噌汁は、昨夜の伊勢海老です。

一度炙っているようで、香ばしくて美味しかったです。

 

ごちそうさまでした。

 

《感想》

このお宿の最初の投稿で、お宿の名前について、

”長ったらしい前置きがついた” なんて書きましたが、

やっぱり、こういう名前のお宿というのは、

なんとなく似たような傾向があって、

おそらく、もう少し若い世代をターゲットにしているのだと思います。

 

二人で過ごすだけで楽しい若いカップルだとか、

普段はなかなか一緒に過ごせないファミリーだとか・・・。

そういう方達には、他の人と接することもなく、

ちょっとした非日常をあじわえると思います。

 

浴衣を選ばせてくれたり、

マニキュアの貸し出しをしていたり、

部屋にお香が準備されていたり、

アメニティにめぐリズムが入っていたり・・・

本当に細々とした気配りがあるお宿ではあります。

 

ただ、そういう ”細々” が、

感動に結びつかないのが

オババ世代の悲しいところです。

 

そういう ”細々” はいらないから、

リビングにソフアを置いて欲しかった

というのがオババの一番の感想でしょうか。

 

ダイニングチェアとしては

とってもオシャレではあったのですが、

座面が小さくカチッとした硬い椅子では

寛ぐことは難しかったです。

 

お風呂や洗面所はとても使いやすく、

温泉もゆったり浸かることができましたし、

 

お食事も美味しかったです。

特にエビの食べ比べは良かったです。

 

スタッフは皆さん通勤者ということで、

夜間は無人になるようです。

最近は、このようなお宿が増えましたよね。

 

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和をモチーフに心地よい風を感じて過ごす和洋室(57m2)

「アカサエビ」と「伊勢エビ」の食べ比べプラン

(2名で)105,900円ー5,280ポイント=98,470円

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