申し込んでいたバスツアーがキャンセルになり、
代わりに・・と思いついた鹿児島旅行です。
新しくできたシェラトンにも興味があったのですが、
立地やレストランなどを調べているうちに、
結局はいつもの「SHIROYAMA HOTEL Kagoshima」になりました。
全355室もある大型ホテルですが、

オババの記憶の中では、
スタッフさんの気配りが行き届いていて、
大型ホテルのデメリットを感じたことがありません。

チェックインの少し前に到着しましたが、
アララ・・・対応が厳格になっているようです。

でも、すぐにスタッフさんからの声掛けがあり、
たまたま優先チェックインの条件を満たしていたので、
早めに対応していただけ、部屋まで案内してもらえました。
とにかく広〜い施設で、
レストランもカジュアルから高級までいろいろ揃っていますから、
ビジネスや観光の拠点としてはもちろん
お篭りにも良さそうです。
(HPからお借りしました)

ショップも充実していて、
特に薩摩焼や

薩摩切子のお店は、

見るだけでも楽しめます。
立地が素晴らしく、
ホテルが建つ城山は、島津家のお城があった場所。
西南戦争の激戦地区でもあり、西郷さんの終焉の地で、
西郷さんが最後を過ごした洞窟も徒歩圏内にあります。
小高い城山の麓には、
鹿児島城跡や西郷さんの像、照国神社などがあり、
鹿児島の歴史を満喫できます。

そして何よりも、
「桜島」の眺めが素晴らしいのです。

これは今回宿泊した部屋からの風景で、
こちらはHPからお借りした大浴場からの景色です。

大型ホテルなだけに、
最初から写真を撮ることは諦めていましたが、
せっかくだからと大浴場を覗きに行きました。
5階でエレベーターを乗り換えますが、
これだと迷子にならずにすみますね。

プロジェクターでの案内です。
専用エレベーターで3階に降りると、
お土産品を取り揃えたショップがあります。

ショップの先に大浴場があるのですが、

ガガガ〜ン・・・そうでした「国慶節」でした。
今までに見たことがない光景が目に飛び込んできましたぁ。
外見では国籍の区別はつかなくても、
日本人とは行動が全然違うのですよねぇ。
全裸のまま堂々と更衣室を動き回るのは、
ゴルフ場で見慣れていたつもりでしたが、
人数が多いと異様な雰囲気でしたし、
鏡の前の椅子にも、衣類をつける前にド〜ンと座っていたり、
大浴場もちょっと覗いてみましたが、
皆さん景色を独占したいのか、
そこに座っちゃ迷惑でしょというような場所に
オバチャンの裸体が並んでいましたぁ。
かつては、たくさんの方が利用していても、
スタッフさんの手入れが行き届いていて、
気持ちよく入浴できていたのですが、
いやはや、別世界になっていましたワ。
そそくさと退散し、
もちろん今回は、大浴場を利用しませんでした。
ホテルの歴史を伝えるパネルが展示されていました。

1961年から城山に手を入れて、

1963年に開業したのですね。

次回は、宿泊したお部屋の様子をお伝えします。