オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

新幹線で博多から函館へ

GWの混雑が始まる前に、コロナ以来初めて、3〜4年ぶりで北海道に行ってきました。

 

東京発着で、「はやぶさ」を使って、「弘前城」と「五稜郭」の桜を見に行く2泊3日のツアーに参加し、

その前後に東京泊をつけての4泊5日の旅行です。

 

何度も書いていますが、コロナと同時に飛行機を卒業したオババです。

なんと、博多から函館まで、新幹線で往復してきましたぁ〜!!

 

今回の旅も博多駅からの出発です。

 

さすがに列車ばかりで移動していると、最近はこういう場所も使えるようになりました。

 

と言っても、空港ラウンジのようになんちゃら設備があるわけではなく、

ちょっとしたパソコンスペースと、

 

椅子が置かれているだけの空間なのですが、

それでも駅構内の待合室に比べたら極楽です。

 

まずは5時間かけて、博多から東京まで「のぞみ」で移動。

 

旅行客がコロナ前に戻りつつあるなんて言われますが、今回もこの後ほぼ満席でした。

オババの横にも広島から乗車してきたので、早めにお弁当を食べておいて良かったです。

駅構内のいつもの山中さんで購入した「特製ちらし」です。

 

今回のお供は、原田マハさんの『独立記念日』。

24編からなるほのぼの短編小説です。

 

東京では、日本橋口からほぼ直結の「シャングリ・ラ 東京」に宿泊。

 

そして次の日から、いよいよツアーに参加。

今回の参加者は5名でした。

 

はやぶさ」の

 

グランクラスでの移動です。

 

ツアー予定表には「車中弁当」と書かれていましたので、

てっきり列車のお弁当が昼食替わりだと思いきや、

 

別途、青柳さんの

 

美味しいお弁当を準備してくださっていました。

 

約3時間で新青森駅に到着し、

 

弘前城を観光して、この日は「界 津軽」に宿泊。

 

翌日、再び新青森駅から「はやぶさ」のグランクラスで、

 

青函トンネルを通って約1時間で、新函館北斗駅に到着。

 

函館を観光し、湯の川温泉の「望楼 NOGUCHI 函館」に宿泊して、

 

再び「はやぶさ」のグランクラスで、

今度は約4時間かけて東京駅に戻り、そのままツアーは解散です。

 

オババは東京駅直結の「東京ステーションホテル」でさらにもう1泊し、

 

翌日の「のぞみ」で5時間かけて博多に戻りました。

 

・・・と、“乗り鉄”さんのような旅をしてきました。

 

「のぞみ」だけでなく、「はやぶさ」もすべて満席状態で、

観光地も桜の季節とあって人・人・人・・・・

外国人の多さにもビックリです。

GWの前に人混みを避けて・・・なんてとんでもない!

すでに人混み真っ直中でしたぁ。

列車もお宿も観光地も・・・かつての静かな日本は失われてしまったのだなぁと感じる旅になりました。

 

これからしばらくは、弘前&函館(+東京)の旅行記が続きます。