年末年始は、例の“一番のお友達”(笑)と、琵琶湖に行ってきました。
今日からしばらく、この時の記事が続きます。
32年間の結婚生活では、年末年始を自宅で過ごしていました。
お互いが一人になった昨年(一昨年?)の年越しは、相方さんの誘いで、急遽ホテルステイをすることになり、慌てて宿泊先を探しましたが、
たとえ上げ膳据え膳であっても、絶対自宅の方が快適だわぁ・・・というようなお宿しか空いてなく、
その時初めて、年末年始の素敵なお宿は、お得意様が(販売前に)予約しているか、旅行会社が押さえているで、その他の目ぼしいお宿も、販売と同時に埋まるということを知りました。
ちなみに昨年は、宿泊サイトからとりあえず1か所を確保し、毎日のようにチェックして、キャンセルが出るたびに、より良いお宿に変更していきました。
幸い、近場のホテルのまずまずのお部屋が、朝食付きで予約できましたので、シャンパンと(オークラの)お重を持ち込んで、大晦日の夕食におせちを食べました。
そういう経緯があって、今年は晩夏の発表と同時に、京都発着で琵琶湖に2泊するのツアーに申し込み、京都前泊をつけての3泊4日で出かけてきました。
かつてツアーを毛嫌いしていたオババなのに、最近は急にツアーに目覚めています。
今回参加した旅行会社は、前回ほど“高級”ではありませんが、「グローバルユースビューロー」といって(会社名を出す許可をいただいています)、オババが好きな旅行会社の一つです。
ツアーコンダクターの多くが社員さんで、中には企画に携わっている方もいらっしゃいますし、電話応対であったり、予約や手配の仕事もしていらっしゃるので、旅行中もきめ細かな対応をしていただけます。
利用客のリピーター率が非常に高く(満足度が高い証ですね)
社員さんの間でも、参加者の情報がしっかり共有されているようです。
参加者を集合体や人数として扱うのではなく、一人一人の個人として対応してくださるところが気に入っています。
以前姉とこちらのツアーに参加した際、ご一緒したリピーターの方が、こちらのツアーは”ソコソコだから利用しやすい”というようなことをおっしゃっていましたが、本当にそういう感じのツアーです。
お宿もお食事も観光も、(とびっきりではないにしても)すべてソコソコの満足感が得られるレベルですし、お値段も(お安くはないけれども)ソコソコ納得がいく・・・そんな感じです。
今回の参加者は13名(満席)。
前回の旅行会社が少人数での催行でしたので、かなり多く感じられましたが、まぁギリギリOKの人数です。
ただ、これ以上の人数になったら、オババは辛いかも。
年末年始のツアーでありながら、上手に人混みを避けながら、交通渋滞にも遭遇しない旅程が組み立てられていて、開いているお店が少ない中でも美味しいお食事がいただけましたし、素敵なお宿に連泊して、“ソコソコ”楽しめる旅行でした。
明日から、お宿や旅程の一部について、書いていきたいと思います。