オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

今年思い出に残った宿泊先ベスト3

明日で2022年も終わり。

そしてオババのトラベルジャーナルは、今日が今年最後の投稿。

 

今年の3月にこのブログを立ち上げてから、生活の中で、旅行が占める割合が大きくなりました。

旅行に出かけている時間だけでなく

次はどこに行こうかと模索している時間、

訪問先の情報を収集したり、歴史的な背景を調べている時間、

帰ってからまとめる時間・・・と、ほぼ毎日旅行のことを考えています。

お陰で、コロナ禍にもかかわらず、愉しいおひとり様のリタイア生活が過ごせています。

 

今年出かけた回数は、ゴルフ絡みが7回、それ以外の“旅行”が13回で、

合わせての1年間の宿泊数が35泊です。

コロナ禍でほとんど動けなかった2021年が19泊でしたので、

宿泊数は約1.8倍に増えました。

 

それに対して、旅行にかけた費用は、今年は昨年の2.6倍!!

どういうこと?と思いますが、

やはり今年は、行動範囲が広がったからだと思います。

交通費もですが、福岡周辺だと、宿泊代もそこまで(バカ)高くもありませんし、昨年はインバウンドがなかった分、設定価格も抑えられていたように思います。

 

35泊のうち、重複したものや連泊を除くと、23施設を利用しています。

 

宿泊の目的や、利用したお部屋のグレードが異なりますし、地域性などもあって、一概に比較はできませんが、

あえて思い出に残った宿泊先に順位をつけるとすると、

 

第3位は、今回の「やど紫苑亭」でしょうか。

記憶が新しい分、お食事の美味しさが鮮明に残っています。

 

第2位は、「ザ・カハラホテル&リゾート横浜」です。

(ハワイのカハラとは異なる)ギラギラ感は好きになれませんでしたが、ゆったりした空間で、スタッフさんと愉しく会話しながらいただいた朝食が思い出深いです。

幸せな時間を思い出し、結婚する姪っ子ちゃんに、この時の食器と同じものをプレゼントしました。

 

そして第1位は、「東京ステーションホテル」です。

何度泊まっても、やっぱりこの建物はオババの好みにドンピシャなのですワ。

フロントスタッフさんの気働きも“ザ・ホテルマン”という感じで、洗練されていました。

 

・・・と一応ランキングしてみましたが、その他にも、たくさんの素敵なお宿に宿泊することができました。

 

HOTEL THE MITSUI KYOTO」は、一人で宿泊しても、住みたい!と思うくらい素敵でしたし、

 

姉と泊まった「松本十帖(松本本箱)」や

 

「扉温泉 明神館」、

 

「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」も思い出深いです。 

 

91歳の父と88歳の母を連れて、姉との4人で泊まった「天然田園温泉 ふかほり邸」も一生の思い出になりました。

 

また、元夫と出かけた「天草 天空の船」や

 

台風の中出かけた「亀の井別荘」も忘れ難い思い出になりました。

 

ホテルオークラ京都 岡崎別邸」の、美味しい朝食も印象に残っています。

 

柳川藩主立花邸 御花」では、風雅な気分も味わいましたし、

 

人生初の富山で、「リバーリトリート雅樂倶」のテラスで過ごした時間も、心豊かなひと時でした。

 

・・・と、語り尽くせませんね。

 

コロナ禍の中で始めたトラベルジャーナルで、まだまだ手探り状態ですが、

拙いブログにご訪問いただき、感謝申し上げます。

どうぞ皆様、佳きお年をお迎えください。