黒部峡谷のトロッコを楽しんだ後、そのまま金沢に移動しようかとも考えましたが、泊まりたかった温泉のお宿が、お一人さまは受け付けてくれないことを知り、
富山城の真前の「ANAクラウンプラザH富山」に泊まって、翌日金沢に移動することにしました。
ANAのクラウンプラザ系のホテルに泊まるのは、何年ぶりかしら。
30年ぶり?いや、もっとかも。
そういえば、「全日空ホテル」だった頃に、福岡のホテルを利用したのが最後で、「クラウンプラザ」なんて小洒落た名前がついてからは初めてだわ。
「ANAクラウンプラザH富山」は、富山城から横断歩道を渡った交差点の角に、ドド〜ンと建っています。
富山駅からは、タクシーに乗るのが申し訳ないくらいの距離で、あえて北口から乗って1200円ほど。帰りは南口まで800円ほどでした。
18階までに252室があり、今回オババが利用したのは、「エグゼクティブツイン」というカテゴリーです。
機能重視/宿泊重視のホテルでは、特別な理由がない限り、あまりお金をかけたくないのですが、
他の方のブログで、このカテゴリーから、トイレットが独立していることを確認しましたので、少しだけお金をかけましたぁ。
ユニットバスでありながら、トイレットが一緒でないところが嬉しいです。
ホテルの満足度というのは、お値段との絡みも考慮しなくてはいけなくて、そういう意味では、十分満足できるホテルです。
一番重視するのは、清潔感。
ドアは、清掃&消毒済みのシールで封がされていました。
まぁ、このシールの信頼性がどれくらいのものかは分かりませんが、少なくとも気を配っているという証ではありますよね。
今のご時世、アメニティ類が設置型というのはいたしかたありませんが、
スリッパも密封状態のままですし、
(最近は、使い捨てスリッパが袋から出された状態で置かれていることが増え、使い回しじゃないの?と疑う時もあります)
それからこれ。
バスローブも密封状態でした。
以前、襟元が汚れたバスローブがかかっていて、以来バスローブは使わなくなりましたが、これだったら安心ですね。
(いろいろと、神経質なオババです・・・笑)
ベッドも気持ちよく眠れましたし、
家具類も快適に使えました。
そうそう、テレビは居る場所によって、グルッと方向が変えられます。
マッサージチェアもあり、一緒にバスタオルが2枚置かれてありましたので、こちらも安心して使えました。
(タオルがヨレているのは、使用後に撮ったからです)
チェエクインの時に、このカテゴリーには、お城側の部屋がないと聞いて、ガッカリしていましたが、
全然問題ありませんでした!!
富山ならではの景色が広がっていましたから。
寝るだけと思って利用したホテルが、
♪お値段以上♪・・と歌い出したくなるくらい満足できました。