オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

「ザ・リッツ・カールトン京都」②部屋(グランドデラックスカモガワリバービュー)

外国人旅行客の制限大幅緩和で(かどうかは定かではありませんが)、すでに一泊20万円越えになっていたと昨日書いたお部屋が、この時利用した「グランドデラックスカモガワリバービュー」というカテゴリーです。

鴨川側にある普通のゲストルームで、広さは52m2。

この時は2泊で27万円で、それでも高いなぁと思っていたのに・・・。

 

鴨川に沿った細長い建物の2階から5階に、全134室。

 

七宝模様が入ったドアを開けると、

 

二つの通路が現れます。

 

手前の通路は、ドリンクバーになっています。

 

この先がベッドルーム。

奥の縁側のようなスペースが枠で囲まれ、同じ部屋でありながらも、別室のような雰囲気になっています。

 

手前にはソフアもあって、

西陣織のクッションや漆の感じを出したサイドテーブルがあるのですが、

 

やっぱり素敵なのはこの空間。

コーヒー片手にここに腰掛け、

 

群れで舞う渡り鳥や、お散歩やジョギングをしている人、ピョンピョンと飛び石を渡る人などをただただボ〜ッと眺めているだけで幸せ気分に浸れます。

 

2日目の朝には、青い空に虹も出現しましたよ〜。

見えますでしょうか。

 

入った時の二つの通路のうち、後ろの通路(ドリンクバーの裏側)が、水回りになっています。

ダブルベイスンの洗面台の後ろに、

 

バスルームがあります。

 

最近のラグジュアリーホテルでは、黒くて硬いカクカクのバスタブが増えていますが、オババはこういう肌触りがやさしいバスタブの方が好きです。

 

壁に舞う桜の花も素敵です。