オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

もう一度泊まりたいお宿:山口県「古稀庵」①

山口県湯田温泉にある「古稀庵」。

福岡からもアクセスしやすい場所にありますので、次回宿泊した時に記事にしようと思っていましたが、

こちらもおひとりさまでは宿泊を受け付けていないということを知り、再訪がいつになるかわかりませんので、記事にしておくことにしました。

 

お隣にある「ホテルニュータナカ」や、下関にある「ホテル風の海」とは同じ、田中金属のタナカホテルグループの経営になります。

 

お庭で白狐ちゃんたちがお出迎え。

湯田温泉は、600年もの歴史があるそうで、白狐が毎晩お湯に浸かりにきているのをお寺の住職さんが目にしたのが始まりだそうです。

 

玄関の重厚な扉の先にさらに重厚な扉があり、

 

開くと、素敵な空間が現れます。

 

天井も高く、

 

ロビーに入った瞬間に、癒しの時間が始まる感じがします。

 

横の飾り棚には、人間国宝の作家さんの萩焼が展示され、

 

裏側はライブラリーになっています。

 

2011年に開業した全16室のお宿です。

 

全室に源泉掛け流しの露天風呂が備え付けられていますが、

大浴場もあります。

 

内風呂に

 

露天風呂と、どちらもゆったりサイズです。

 

湯船に持ち込みOKのシェフ手作りのアイスもありますし、

 

これまた素敵な湯上がり処には、

 

湯上がりの喉を潤すものも準備されています。

 

新幹線の新山口駅からもタクシーで行ける距離と行きやすく、おひとりさまがOKなら、明日にでも行きたいお宿です。

・・と言っても、16室しかない素敵なお宿ですので、なかなか予約が取れませんが。