オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

兵庫県「有馬山叢 御所別墅」②部屋(山叢)

今日は、「有馬山叢 御所別墅」のお部屋の様子です。

 

こちらのお宿には、母屋から下った滝川沿いに、メゾネットタイプの「瀧川」のお部屋が5室(と言っても、上から覗いただけで、詳しくは分かりませんが)と、

 

母屋からお庭を横切って山側に、平屋造りの「山叢」のお部屋が5室の、計10室の離れがあります。

どちらも広さは100m2とのことです。

 

オババたちが利用したのは「山叢」のお部屋で、

 

ドアを開けると、こんな感じです。

 

奥に見えるリビングスペースの手前には、

 

もう一つこのような寛げるスペースがあって、こちらで脚を上げてのんびりもできますし、

人数が多い時は、おそらくエキストラベッドになるのではないかと思います。

 

天井が高くて開放感があるので、実際の広さよりも広く感じられます。

 

日本人の生活スタイルに合った洋室というか、洋室でありながらも、日本家屋のほっこり感が感じられるお部屋です。

 

コーナーのバーカウンターも、

 

テレビの横に置かれたデスクも、とっても機能的であるのに、お部屋の雰囲気を壊していません・・・むしろお部屋に雰囲気を加えている感じです。

 

リビングスペースの横に、ベッドスペースがあります。

 

お部屋のどこを見渡しても、住みたい!と思うくらいに素敵です。

ただ、もし本当に住むのであれば、フットスローは、シャービックグレーにするかなぁ・・・なんていう妄想もしたりして・・・。

 

ベッドルームの壁には、テレビにチェスト、ドレッサーが並べられていて、台の色と高さが揃えられているので、まとまり感があります。

 

ベッドの奥にはテラスもあります。

 

水まわりは、こちらが洗面台。

ウ〜ン、こちらは旅館っぽいですね。

 

そして、お宿自慢のサーマルルームです。

体温と同じ温度帯に保たれた「低温サウナ」で、身体が周囲との温度調整をしなくて良いので、免疫を高めるのですって。

ゆっくり読書をしたり、お茶を飲んだりできるスペースのようですが、残念ながらオババのライフスタイルには無縁のようで、一度も使うことなく終わりました。

 

そして、洋風の白いバスタブが置かれたお風呂です。

 

本当に、あとキッチンがあれば、ここに住みたいわ!というようなお部屋でした。

ただ、静かなお宿が好きなオババですので、離れ“風”のお宿は好きなのですが、このような完全な離れタイプになると、ちょっと一人では落ち着かない(怖い?)なぁと思ってしまいます。