天空の船のお食事は、イタリアンレストラン「Festa del mare」(フェスタデルマーレ)でいただきます。
「天空の船」といえば、この写真ですが、
お船の先端のような2階の部分がレストランです。
天草のパノラマ風景が眺められるレストランで、
この日は雲がかかっていたのですが、お天気が良ければ、サンセットを眺めながら夕食をいただけます。
座席は、早く来た人から順番に、眺めの良いテーブルに案内していたようです。
オババたちは5:30からの予約で、二番目に来店しましたので、先端部分の席に案内してくださいました。
アミューズは、タコのマリネとコーンのムース。
天草鮮魚のカルパッチョ。
地元の新鮮なお魚を使っているのはもちろん、お刺身プレートと言えそうなくらいの厚みがあって、食べ応えがありました。
地元の蛤と鱧を使ったフリットですが、オババには、蛤の代わりにエビを出してくださいました。
蟹とウニの冷製パスタ。
おそうめんのように細いパスタであっさりいただけました。
鮑とアスパラガスのリゾット。
鮑の肝のソースでいただきます。
天草の伊勢海老のロースト。
身がビッシリ入って、これだけでも十分メインになりそうです。
ずいぶん陽が傾いてきました。
お天気が良かったら、きっと素敵なサンセットが眺められたと思います。
メインは、熊本県産の和牛のタリアータです。
サマートリュフがたっぷりかかっています。
そしてデザート。
小洒落たレストランの倍の食材は使われていたのでは?と思われるくらい、地元の食材を惜しげもなくたんまり使った食べ応えのあるお料理でした。
レストランを出て、目の前のこちらの階段を登ればすぐ、オババたちのお部屋です。
本当に景色の良いお宿です。