コロナ以来、初めて、京都よりも東に出かけました。
京都から戻ってすぐ、横浜に行くことになり、せっかく出かけるならばと、オババのお気に入りのホテルの一つ「シャングリ・ラ 東京」の1泊を加えました。
“お気に入り”なんて言いながらも、2年半ぶりの宿泊です。
「シャングリ・ラ 東京」は、東京駅の日本橋口から、ほぼ直結。
丸の内トラストタワー本館にあります。
若い頃と違って、東京を目的地にするよりも、今回のように、周辺へ行くための経由地にすることが増えたため、東京駅からのこの利便性は、何よりの魅力です。
開業当初は、緊張するほどの高級感に溢れていましたが、10年以上が経過し、次々とラグジュアリーホテルが開業していく中、当時の眩いほどのキラキラ感は、やや失われた感じがしないでもありませんが、それでも、とってもとっても素敵なホテルです。
ホテルに一歩足を踏み入れると、甘く心地よい香りに包まれます。
すべてのシャングリ・ラホテルで共通の香りだそうです。
その“シャングリ・ラの香り”のルームフレグランスなどが1階にあるブティックで販売されています。
他にも、ピーカンナッツやパウンドケーキをはじめ、ホテルの名前が入った商品が並んでいます。
1階で荷物をお願いして、
フロントがある28階に上がります。
28階のフロントよりも上階、31階から37階までに、200室の客室があります。
スイートが12室。
ゲストルームは、一般フロアとクラブフロアにそれぞれ、「デラックスルーム」と「インペリアルガーデンビュールーム」、少し広めの角部屋「プレミアルーム」があります。
今回オババが予約したのは、クラブフロアの一番下の「ホライゾンデラックスキング」というカテゴリーです。
一旦28階まで上がると、フロントの横の通路を通って、
奥にあるエレベーターで37階に上がり、ラウンジでチェックインをします。
(宿泊客が写り込むので、こういう写真しか撮れませんでした)
今回アサインされたのは、同じカテゴリーでも、今までとは造りが異なるビューバスの部屋とのことです。
コロナで、部屋までの案内はなく、一人で向かいます。