朝食も、昨夜と同じ「ヌーヴェル・エポック」でいただきました。
新緑の美しい季節で、ホテルの庭園とその先のお寺のお庭が重なって、心和む風景が広がっています。
こういう景色を眺めながら、ホテルメイドの朝食をいただけるなんて、最高の幸せです。
見ているだけで嬉しくなるような色彩豊かなサラダ。
プロが作ったフワフワのオムレツ。
爽やかで気持ちの良い対応をしてくださるスタッフさんもいて、お腹も心も満たされる時間を過ごせました。
《まとめ》
今回のホテルステイは、個人的には“大失敗”でした。
ホテルオークラが20年ぶりにオープンしたホテルで、オークラ初のスモールラグジュアリーなホテルということで、過度な期待をしてしまいましたし、
HPの「眼下の日本庭園はもちろん、京都の山並みをご覧いただけます」という言葉に妄想が膨らんでしまって、テラス付きのスイートなんかを予約したのが間違いでした。
ホテルステイが大好きなオババですので、ウワ〜ッ!という特別な感激が得られるのであれば、エイッ!と清水の舞台から飛び降りることも多々あるのですが、
基本的に、寛げれば広さにはそこまでこだわりませんし、スイートでなくても、日中ベッドが見えていても全然平気なのです。
こちらのブログでも再三書いていますが、オババが、寛ぎの要素として一番大切に思っているのが窓からの景色です。
それが今回は、これでしたから・・・と、再びアップします。
多分、お部屋の家具にしても、ホテルのインテリアにしても、お食事にしても、寛げる要素はたくさんあったはずです。
でも、景観のショックが大き過ぎて、他を感じる余裕がありませんでした。
お隣のお寺さんの工事が終わった頃に訪れると、また違った印象を受けるかもしれません。
今回は、オークラのサイトから、「別邸スイートダブル」のお部屋をタクシー送迎付き、夕食・朝食付きのプランで申し込みました。
別途、京都の宿泊税の¥1,000に、夕食時のお肉の追加料金とワイン代をお支払いしました。