オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】何度も泊まりたくなる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」①

今年のGWは、かなり人の流れがありそうですね。

 

コロナでなくても混雑が苦手なオババですので、人の動きが出る前にと思って、京都に行ってきました。

 

この半年で、3回めの京都です。

 

主な目的は、ホテルでのんびりして、美味しいお食事をいただくこと。

 

今回は、2つの“日系”ホテルに一泊ずつというちょっと慌ただしいスケジュールです。

 

まずは、昨年秋に宿泊して、すっかり気に入ってしまった「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に一泊しました。

 

 

最近、「ハレクラニ」だの「アマネム」だの、ラグジュアリー系のホテルを次々と展開している三井不動産ですが、

 

かつて三井総領家の邸宅が存在していたという所縁の地で開業したホテルで、“これぞ三井”と言わんばかりに、その名もずばり“THE MITSUI”。

 

全161室と客室はやや多めで、そのうちスイートルームが17室あるそうです。

 

一般のゲストルームは、多少広さに違いはあるものの、基本的な造りはほとんど同じで、窓からの景色によって、「デラックス」「プレミア」「ガーデン」「ニジョウ」とカテゴライズされているようです。

 

窓からの景色が何よりも大切なオババは、美しい庭園を見渡す「ガーデン」にも興味がありますが、

 

世界遺産・二条城が目の前という好立地のホテルですので、前回に続き「ニジョウ」のカテゴリーで予約を入れました。

 

なんと言っても、この景観ですから。

 

京都駅からタクシーで¥1,500くらいだったでしょうか。

 

HOTEL THE MITSUI KYOTOの玄関を飾る「梶井宮門」に到着しました。

 

アプローチを進んで、こちらが入口。

 

「こんにちは」とスタッフさん達の明るい声に迎え入れられます。

 

ウ〜ン、やっぱりこの景色はたまりません。

桜の時期も美しかったと聞きますが、新緑のこの季節もまた素敵。

四季折々の表情を楽しむことができます。

 

全開の窓から、手入れの行き届いた庭園を眺めながらのチェックインです。

 

お干菓子とお茶をいただき、

 

今回も、ホテルの名前が入ったアルコールをいただき、

 

お部屋まで案内していただきました。