コロナ禍の中で立ち上げた旅行ブログですので、早速ネタ切れを起こしてしまい、オババのお気に入りのお宿「御宿 竹林亭」の記事でつないでおります(笑
今回はお食事についてです。
昨年の秋の写真を使っていますので、一部食材に季節的な違和感がありますが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
「御宿 竹林亭」は、夕食も朝食も部屋食です。
まずは、先付けとお造りです。
実は、この写真は相方さん(今や一番のお友達になった元夫)の分です。
前回貝類がNGだったことを記録してくださっていたようで、オババのお料理は、蒸し鮑の代わりに蟹のほぐし身を出していただきました。
お造りは、伊勢海老に、ヒラメやヒラマサです。
クエのお吸い物に、
赤ムツのウニ包み焼き。
添えられている柑橘類は、佐賀の「きのす」です。
ここでニュイサンジョルジュを投入。
ワインの品揃えが充実しているのも嬉しいところです。
鯨のサエズリのはりはり鍋。
佐賀県の竹崎でとれる竹崎蟹の春巻き。
栗と新蓮根のはす蒸し。
佐賀は蓮根の産地でもあります。
そろそろご飯セットをいただきます。
メインは佐賀牛のひれステーキです。
鱧南蛮に、
武雄で採れた有機野菜のサラダ。
お造りの後の伊勢海老の赤出汁に
米どころ佐賀のコシヒカリとお漬物。
そしてデザートです。
地元の上質な食材を使って丁寧に作られたお料理が、有田や唐津の器に綺麗に盛り付けされていて、どれもこれも、本当に美味しくいただけます。
お腹いっぱいになってお布団に入り、起きたら今度は朝食です。
朝から、またまた盛りだくさん。
でも、おいしく食べれてしまうから不思議です。
これは何か分かりますか?
この箱の下からお海苔を炙っています。
有明産のお海苔がパリパリ状態でいただけました。
美味しいお料理も、「御宿 竹林亭」の魅力です。
《まとめ》
以上、佐賀県で一番お気に入りのお宿「御宿 竹林亭」について、3回にわたって投稿しました。
こちらのお宿は、11あるお部屋の景観や趣が、それぞれ異なります。
お宿のHPには、詳しい間取りもありますので、事前にじっくりお部屋選びをなさることをお勧めします。
ただし、お部屋が指定できるのは、HPから予約した場合だけですのでお気をつけくださいね。
実はオババも、宿泊予約会社のサイトから申し込んで、ちょっと残念な思いをした経験があります。
今回は、(ネタ切れのツナギ投稿だったため)昨年秋に宿泊した際の写真で投稿しました。
その時の情報ですが、
宿泊料(HPから予約)¥70,000 × 2人 = ¥140,000
食事のお酒代 モエエシャンドン(ピッコロ) ¥3,800
ニュイサンジョルジュ(ハーフ) ¥12,800 でした。