フグといえば下関が有名ですが、実は大分の臼杵も、フグの名産地なのです。
臼杵は、関サバや関アジで知られる佐賀関のすぐ近く。
フグの餌が豊富なうえ、豊後水道の潮の流れが、身をしめてくれるのだそうです。
臼杵の料亭「喜楽庵」で、フグのランチをいただきました。
桜の生け込みに迎えられます。
建物は大正元年に建てられたとのこと。
老舗料亭ならではのお庭。
松花堂弁当を中心に、
メインのふぐ刺しは、食べ応えのあるちょっと厚めです。
胡麻豆腐や鯛のお椀に、
茶碗蒸し。
最後にデザートもついて、
素敵なお店で美味しいランチをいただきました。