はじめまして。
昨年、熟年離婚をして、シングルアゲインになった「オババ」です。
夫の仕事を手伝っていましたので、離婚と同時に職も失いました。
24時間体制で夫をサポートする生活や、閉鎖的な夫の故郷での生活から解放され、ようやく自分の時間ができたというのに、このコロナです。
身動きが取れない生活が続く中、旅への「思慕」がふくらみ、このブログを立ち上げました。
とは言っても、ブログの方向性も定まらず、手探り状態でのスタートです。
ホテルや旅館選び、お部屋選びには、多少のこだわりを持っているオババですので、お宿の話題が中心になるのではないかと思っています。
また、最近は、神社やお城にも興味を持ち始めていますので、観光要素として盛り込んでいければと思います。
・・・と、すでにダラダラ書いていますが、
まずは自己紹介。
オババは、幼少期をアメリカで過ごしました。
大学時代は、友達と、例えば、ユースホステルを利用しながら北海道を一周する・・といったような、若者ならではの旅をしていました。
卒業後は、5年ほど、国際線のCAをしていました。
男女雇用機会均等法が施行される以前の時代で、当時の文系女子の就職先は、公務員か教職かはたまた親のコネしかない時代。
たまたま、航空業界の規制緩和を見越して、大卒を大量採用してくれました。
ちょうどバブル前後の(今では考えられない)高待遇の時代でしたので、この時、ホテルステイの楽しみも覚えました。
その後結婚しましたが、社会学に興味を持ち、30歳で単身アメリカの大学に留学しました。
試験休みには、大学のツアーを利用して、アメリカの大自然を堪能。
帰国後、しばらくは社会学の研究職に就き、仕事絡みで全国各地に出かけていました。
夫の仕事を手伝うようになってからは、夫の仕事に同行したり、夫のゴルフ旅行や温泉旅行にお付き合いという夫中心の旅に。
海外へも、夫と出かける時は、ハワイやグアムへのゴルフ旅行でしたが、
1〜2年に1度、1週間ほど休暇をもらって、ひとりイギリスを中心に出かけての息抜きもしていました。
・・・とまぁ、そんな旅歴のオババです。
残りの人生がチラチラし始める年齢になり、体力的にも精神的にも衰えを感じるようになると、もう海外は良いかなぁと思うようになっています。
それよりも日本を知りたい!・・というのが現在の気持ちです。
どんなブログになるのか、オババ自身も分かりませんが、(コロナ禍でもありますので)ボチボチのんびり書いていきたいと思います。
猛烈に仕事をしてきたからこその癒し旅・・・
社会学や経営の仕事をしてきたからこその視点・・・
そういうトラベルジャーナルになればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。